MARTIN D-28 1967 購入しました。

以前から考えていて購入をためらっていましたがMARTIN D28というギターです。
このギターは世界中の全てのギターのお手本となっているというくらいにスタンダードであり
究極のギタであります。実はD28の’69以前のハカランダのものを欲しかったのですが、
以前1975年のYAMAKIのF1150というハカランダのものを購入したときに、状態が悪く
ベンテージ物はしばらく止めておこうと考えてました。
そうして何本か購入しているうちに目も肥えてようやくビンテージもいいかな?と思えるように
なったのです。
しかし金額も結構しますので躊躇しておりましたところ、先日のLL-31Bの件があり、
返品した時にやはり最初から欲しかったものを買うチャンスをもう一度くれたと考えました。
そうして1週間ほど各ショップのHPを見漁り、ようやく1本に辿り着きました。
この手のギターは40年も経っていますので1本1本状態が違って当たり前なので、必ず
目視と試奏が必要と考え、自分の足で行ける範囲で購入を考えました。

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まず状態ですがバックには10センチほどのクラックが入っていました。
もちろん修理済みで中をみると小さめのパッチで補修していました。おそれくはこれ以上は
悪くならないとのことです。ネック状態はSQネックなのですが反りは皆無、ネック起きも皆無
でした。サドルもボチボチの残りで40年前からしたら悪くはない状態です。

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TOPにはウェザーチェックはあるもののクラックはなしでした。
目もメチャクチャ細かいと言うまでは行きませんがなかなか詰まってます。

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特筆すべきはバック材のハカランダの柾目です!一瞬ローズかと思うくらいです!
これほどのものは1950年前後にしか見たことがありません!

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実にいいハカランダだと思います。

音もまずYAMAHAとMORRISにはない音で、D45とも違いますが、やはりD45ni近い
MARTINサウンドであることは間違いないです。
僕の試奏したD28ビンテージ(1969年以前のハカもの)はどれもバランスがよく全ての音が
前に出てきます。そして素直は音なのです! 低音から高音までバランスがよくてYAMAHA
よりは大きな音がなります。ところが皆さんがよく言われるD45とはまた違った音なのです。

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シリアルを調べると間違いなく1967年製のようです。
本当に素晴らしい音にまた巡りあえました!

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