TOP材の細かさ

今回はTOP材の目の細かさをUPしてみます。

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まず左上ですがYAMAHA LL55Dです。このギターはYAMAHAの独特のTOP材
えぞ松が使われています。それもかなり目が細かいです。1mmくらいでしょうか!
それも全体に渡って均一です!なかなか良い材です。

次に左下ですがMORRIS M4501です。シトカなのですが6つのギターの中で
一番目が詰まっています。1mmないでしょう。かなり硬い音がします!シャリシャリです!

次に右上です。MARTIN D45 Dxですが、アディロンだったらいいのですがシトカです。
しかしこれまた1mm以下の目です。やはり最高級のシトカを使ってるのでしょうか全体に
渡って均一な目です。素晴らしいです!

右下はMORRIS M151Gです!唯一のジャーマンTOPです!木目は1.5mmくらいです。
木目が赤いからアディロンにも見えますがジャーマンらしいです。このギターは僕にとって
一番の音質、音色です。バックのハカと相まって最上級の音を醸し出します!
もし一つギターを残すとしたらこのギターになるでしょう。それほどに思い通りの音が出ます。
ヨコヤマギターは素晴らしいです!

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左上はMORRIS MFです。唯一のooo-45タイプです。木目は1.5mmです!
一番広いですが音は硬めです。このギターはかなりスキャロップしてますのでTOPが振動
してるのかもしれません。oooですので音は小さめですが切れ味のいい音がなります。

右上はMARTIN D28です。シトカです!木目も2番目に広く1.25mmくらいです。
このギターはいわいるビンテージで’67のハカランダモデルなのですがバックは、
これとない柾目なのです!どこかにも書いていましたがMARTINはTOPの目が詰まってい
たらバックは板目とか目が広いハカでバックが柾目ならTOPの目が広いというのです。
確かにコノギターはそうですし、最近のGEモデルにも当てはまりそうです。


以上、メイン器6台のTOP目の比べをしてみました。
僕もTOPの木目が細かいほうがより詰まっていて硬い木材なので、硬いいい音が出ると
思っていたのですが、実際はあまり関係ないのかもです。やはりスキャロップの薄さや、
TOPの薄さや塗装の厚さにも大きく左右されることが分かります。

ちなみに本日の気温・湿度は
19度・50%と完璧です。
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