yokoyama guitar

本日、いつもお世話になっているショップでyokoyama guitarの新作を3本試奏させて
もらいました。
どれも初めての木で非常に趣き深かったです。

まずは、ジリコーテ(メキシカンローズウッド)ですが、もうこれはどこから見てもハカランダです
バック&サイドともに上級のハカランダそのものです!YAMAHAのLL55Dにもこのような
木目が多数存在しています。
音は軽快なサウンドでやや軽めでした。

次は、カマティロ・ローズウッド材(メキシカン・キングウッド)です。
この木目は昔のYAHAMAのL-51やL-31に使われていた板目のハカランダという感じです。
この木はよく見ると紫っぽくてハカランダには見えませんが音は実に重厚で深いものがあります!このタイプのDタイプとカッタウェイタイプを弾きましたが、やはりDタイプの方が良かったです。

この3本の中で一番、低音が鳴り、高音も煌びやかだったのはカマティロのDタイプです。
ハカランダの新品の流通が減っている以上、これらの昔で言うニューハカランダが
これからの市場を賑やかすことになりそうです!
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by koyo1378 | 2007-05-20 22:34 | ギターショップ | Comments(14)
Commented by うえ。 at 2007-05-21 01:00 x
試奏されてきましたか!毎度のことながら参考になります!(^^)/
今週末に開催される『TOKYOハンドクラフトギターフェス2007』にも
出展されるそうなので私も興味深々です。
http://handcraftguitar.jp/
Commented by ゼク at 2007-05-21 08:35 x
うえ。さん!しかしいろんな木が出てきましたね。
ココボロもそうですが、ジリコーテ、カマティロ、アマゾンローズ、きっとどれも昔で言うニューハカランダじゃないでしょうか?
それぞれ同じ設計でも音が違うものですね!
Commented by ぴーくん at 2007-05-21 20:50 x
 仰っている中では、ジリコーテが一番ハカランダに近い特性でしょうね。ニューハカランダというのは、あくまでもYAMAHA独自のネーミングなので、正式にはホンジュラスローズですね。もしくはマダカスカルローズか。YAMAHAでいうところのニューハカランダはホンジュラスローズウッドを差します。今となってはホンジュラスも結構少なくなってきてますね。T'STではデフォルトがホンジュラスです。
Commented by ゼク at 2007-05-21 22:08 x
ぴーくんさん!K.yairi や takamineもニューハカランダと明記しているギターがあったような!YAMAHAはホンジュラスローズをニューハカランダと言っているようですが他ではコーラルローズもココボロもニューハカランダとして売ってるみたいですね。
実際ジリコーテはブラジリアンと見分けが難しく思います。
ですから以前はハカランダとして売られていた可能性はありますね!
ハカランダ=ブラジリアンローズではなくて、ブラジリアンはブラジリアンのようです!僕の行くショップではよく分からないものはハカランダあるいはジャカランダと記載するらしいですよ!
昔で言うハカランダはブラジリアンに似た木目も総称して使ってたらしく今となってはどれがどれか分からないらしいですよ!

もちろん、MARTINはちゃんとしてるでしょうが、日本の70年代のメーカーは怪しいものですね。
Commented by うえ。 at 2007-05-23 02:36 x
ややっこしいのでこの際、ブラジリアン以外のローズはすべて
ニューハカランダと呼ぶとか・・・なことないか<(^^;

あくまで私の経験と推測ですが、、、
ブラジリアンが入手難になったからインドローズになり、
でもそれでは脆弱な個人ルシアーは差別化が計れず、勝負も出来ないため、
ジリコーテやココロボ、アマゾンローズといった、一般に馴染みのない、
でもインパクトのある材を使うようになったのではないでしょうか?
つまり、それらは結局、『ブラジリアン神話』の代用品だと思います。
・・・ある展示会で国内の某ルシアーが自作の裏板を指差し、
「ほら、これココロボですよ!」と得意気に解説していました。
いろいろ突っ込んで話を聞いて判ったのは、
音を狙って選んでいるワケではないということ。
・・・だからというワケでもないですが、ゼクさんにはワキメもくれず
ブラジリアン街道という名の王道を一直線に進んで欲しいです!
Commented by ゼク at 2007-05-23 03:21 x
うえ。さんの全く言われる通りだと思います。全てはブラジリアンローズがなくなってきたことから始まったことだと思います。
今でもブラジリアンローズが十分にあれば出てこなかったものでしょう。
’69以前のMARTINのカタログにはローズウッドとだけ書いています。
この頃はローズといえばブラジリアンだった事がわかります!
ところがブラジリアンが無くなってからはインドローズとかアマゾンローズとか地名や原産国にちなんだ名前が付けられるようになりました。
要するにブラジリアンの代用品です!
ジリコーテはどうみてもブラジリアンに見えます。これらのニューハカランダ系統は本当に見分けが難しいですね。YAMAHAのホンジュラスローズもちょっと赤味を帯びてる以外は見分けは難しいですね。
Commented by うえ。 at 2007-05-23 10:17 x
69年以前はハカランダではなく、ただのローズウッド表記でしたか。
当時はそれぐらいの認識だったんでしょうね。
例えばブラジリアンとインディアンがあって、
音作りの観点でブラジリアンを選んだ。というワケでもなさそうですね。
ローズウッド/マホガニーを選ぶ段階で、ローズウッドについては、
たまたまブラジリアンだったと考えた方が自然かもです。

> ちょっと赤味を帯びてる以外は見分けは難しいですね。
おっしゃる通りだと思います。
原木ならともかく、製品化された後は着色されていますので、
色合いでは難しく、木目で区別する方がまだマシですね。
ジリコーテがそんなにブラジリアンに近いとは・・・

それ誰かに聞きたいと思っていたことですが・・・
ブラジリアンローズウッドのことをハカランダと呼んでいるのは、
いつ?何処で?誰が?どういう事情?、なんでしょうかねぇ~
ブラジリアンローズvsハカランダvs(スペルが一緒の)ジャカランダ
/ギター用はマメ科、園芸用はノウゼンカヅラ科。。。
この辺の情報が整理されると助かるんですが・・・
Commented by ゼク at 2007-05-23 12:58 x
うえ。さん!
普通で言うとハカランダ=ブラジリアンローズウッドですが、ショップによっては少々微妙にニュアンスが違うところもあるようです。
製作者がこれはブラジリアンローズだと言えば間違いなくブラジリアンローズと明記するのですが、これはハカランダです、と答えればハカランダと明記するそうです!しかしながらこのハカランダというのは必ずしもブラジリアンローズとは限ってる訳ではないようで製作者によってはジリコーテもアマゾンローズもマダガスカルローズもハカランダと言うらしいですよ!
ようするにハカランダとはブラジリアンローズのような木目のものの総称を言うみたいでその辺が製作者によってまちまちで混乱が起こるようです。

ですからブラジリアンローズは間違いなくハカランダなのですが、ハカランダが必ずしもブラジリアンローズではないということを心の片隅においていたほうがいいのかもしれませんね。
Commented by ぴーくん at 2007-05-23 23:08 x
 ワタシの場合、自前のギターを当然ライブにも使うので、ブラジリアンローズとかどうのとかいうよりもマイク乗りがいいかどうかとか、あるいはどういったPUがこのギターに合うのかとかいう方を重視します。ハカランダと明記されているギターはM社もY社もその他諸々のモノも散々弾いてきたんですが、ライブで常用的に使うかどうかを前提に考えるので、ハカランダじゃなきゃダメという考えはないですね。音の特性や木目だけでいうと確かにジリコーテは非常に近いモノを持っています。CITESやらのことがなかったらハカランダもありふれた材の一つではあります。すべてはヒトのエゴが生み出したもので、ハカランダだけでなく、マホガニーも希少材になりつつありますし、今後新しく作られるギターを見るときには、「自分のスタイルに合っている」「ライブで使える」といった感じで選択していかないと、ジリコーテもココボロもあっという間に希少材になるかも知れないですね。
Commented by ゼク at 2007-05-23 23:16 x
ぴーくんさんの言われる通りだと思います。
マイク乗りがいいと言うのはやはりあまり響かないギターでしょうか?
僕のJ160EはALL合板で全く響きませんがマイクに通してもハウりません。

結局、ギターというのは再利用はあまりしないので材は減少の一途ではないでしょうか?今にインドローズも無くなってしまうかもしれませんね!
Commented by うえ。 at 2007-05-23 23:57 x
TSKのパンフに坂崎氏のコメントが掲載されてまして、
エレアコ黎明期、生音が良い=ハウるという反比例。
だから生音を犠牲にしてもライン取りに都合のいい音づくりが
当時の手法だったが、テリー中本さんが目指したのは、
・ラインを通しても生ギターらしいふくよかな音がすること。
・ステージを降りた時に生音で楽しめないギターはアコギではない。
で、我々がやる以上はまずエレアコから。
しかもアーティストが実戦で使えるギターでなければならない。
という基本構想から開発が始まったそうです・・・ご参考までに。

ハカランダが必ずしもブラジリアンではない。というのは知りませんでした。
良く鳴るギターはハウり易いですが、
私の場合、ライブより宅録の機会が圧倒的に多いので、
優先順位を作るなら、良く鳴る>ハウリングっとこかな~
使用材は価格と音色のバランスを考えればインドローズで充分ですが、
出来るなら、やっぱりブラジリアンの方がイイかな~
Commented by ゼク at 2007-05-24 00:09 x
>ハカランダが必ずしもブラジリアンではない。というのは知りませんでした。
うえ。さん!あくまでもこれは僕の行ってるショップでの話ですよ!
でも僕は、いろんな掲示板などでみてもそんなには間違ってないと思いますが!まぁ、俗に言うとハカランダはブラジリアンローズのことを指すのですが、製作者によっては「これはハカランダ」ですとだけ言って、「ブラジリアンですか?」って聞くとあいまいに言われる場合があるらしいです!そんな時はショップでは「ハカランダ単板」と書くようです!
それが間違いなくブラジリアンなら「ブラジリアンローズウッド単板」と書くそうです。ですから「うちでハカランダって書いているのは、必ずしもブラジリアンではないよ!」って言ってました!ようするに製作者の言う通りに明記してるようです!製作者によってはアマゾンローズやココボロもハカランダで売ってるらしいですから、まんざらではありませんね!
Commented by ぴーくん at 2007-05-24 22:04 x
 >マイク乗りがいいと言うのはやはりあまり響かないギターでしょうか?

 ある程度それは言えますね。例えば新しいCPX-900はライブでの使い勝手は非常によいですが、家で生音主体に使うのなら笑ってしまうほど鳴りません。でも、ワタシの場合は生音も欲しいのでどうしてもそれなりのギターに後付でPUを載せるというのが主になります。

 んで、メインで使っているLL-31Bにもレアアースやら何やらと付けたりしましたが、今はWAVERのマグネットを利用してます。生音は当然多少犠牲になりますが、しっかり弾いているとギター自身が良く鳴っている個体ですから割と思ったように使えます。おそらく2号機のLL-33Jにも搭載することになりそうですし、購入予定のLJ-36も音が育ってきたら考えようかとも思ってます。
Commented by ゼク at 2007-05-24 22:45 x
なるほど、生音がよくてもしっかりとしたPUを付けるといいんですね!
昔のようにアンプラグドではうまくはいかないんでしょうか?
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