YAMAHA L-10

ある日オークションを見ると、私が以前出展したYAMAHA L10がまた出展されていました。

このギターは前期のものでTOPはえぞ松単板でサイドバックはハカランダ単板になってます。

ところが、いわゆるジャンク品でして、僕が大阪のショップで購入したときは65000円でした。
通常なら12~130000円くらいが相場ですがこのギターは「ネック元起き」状態に
なっていました。

なるほど、長い定規を指板に当ててブリッジに当てると、通常ならブリッジの上に乗るのが
普通なのですが、このギターはブリッジのしたにTOP板のところにあたります。
このままでは弦高が高くなるのでブリッジをかなり削っていました。
更にサドルを下げれるところまで下げてなんとか12フレットで3mmを確保していました。

そういう状態ですから、音は死んでいました。最初のハカランダという事で飛びついたのですが
1年で手放すことになりました。
もちろん、元起きしてることやブリッジを削ってること、を写真とともに丁寧に書きました。

しかし、ながら人気機種の為に入札者は増えて最後は86000円まで行きました!
こういう言い方はいけませんが21000円儲かったのです。

・・・・・・・・・約10ヶ月経ってこのギターがまたオークションに出ていました!
以前、私から購入した人が出展していました。

商品説明からすると、サドルを上げる為にネック起きを直さずに指板を削って調整したようです

しかしおそらくブリッジは削ったままなので購入した人の目が肥えていればすぐに分かるでしょう。
それと、よく見ればネック自体が起きていることも分かると思います。
やはり、そのことを明記する必要があったんではないでしょうか?

希望落札額も110000円くらいになっていました。おそらく手を加えているので仕方ありませんが・・・・・・・。
結局、落ちた金額は87000円でした。
ナットとサドルを象牙に交換して、指板を削りリフレットすれば少なくとも30000円はかかる
でしょう・・・・。

やはり、ギターは状態のいいものを買いたいものですね。
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