MARTIN D-28 (1967)

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これはフォークギターの中では世界一有名なMARTIN D28であります。
1931年に製造が始まりました。1934年からは今の形で造り続けております。

この頃のギターのバックサイドはほとんどマホガニーかハカランダで出来ています。
MARTIN社でも1969年まではハカランダ(ブラジリアンローズウッド)が使われていましたが
材の調達が難しくなったために東インド産のローズウッド(紫檀)に変更されました。

それからというもの、このハカランダを使ったギターは高騰し始めました。
正確には2000年になって更に高騰した感じがします。

しかし、現在のハカランダ(ブラジリアンローズ)は本柾目のものがほとんどなく板目が多く
なっています。

 さて、この1967年のD28ですが完璧な柾目です。MARTIN社も1950年代までは
当たり前のように柾目のハカランダを使っていましたが1960年代後半にもなると、
柾目はどんどんなくなり板目のものも出てきました。そんな時代背景でハカ末期型で
このような柾目は珍しいかもしれません。

今年で40年経っていますがサイドのハカも素晴らしくいい色をしています。
やはり新品もいいですが時代を経て味を出しているこの頃のギターも本当にいいですね。
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by koyo1378 | 2007-10-27 22:36 | ギターについて | Comments(6)
Commented by seaside106 at 2007-10-28 17:32 x
ゼクさん、初めまして。以前から拝見させていただいてました。

本当に珍しいきれいな柾目ですね。愛着もひとしおでしょう。

0-18の帰宅も待ち遠しいですね。
Commented by ゼク at 2007-10-28 18:47 x
seaside106さん、どうもはじめまして!
BLOG少しだけ見たら僕と同じ象牙のサドル使っているではありませんか!僕は確かロングサドルのもの以外は全部換えましたよ。

ところでo-18は8月25日にショップに持って行ってからまだ連絡がありません。ちょうど2ヶ月になるんですがどうなってるでしょうか・・・・・?
ここのショップのオーナーは僕が高校からの付き合いですので絶対的に信頼していますので間違いないと思いますが。
ネックリセットも実はめちゃくちゃ有名なルシアーの方にお願いしています。おそらくギターフェアーとかがあって忙しいのかもしれませんね。

そして、このD28ですが、本当に決心して買った甲斐がありました。
この時代のものはどんどん少なくなってきています。遡っては創れないので持ってる人は大事にしないといけませんね。
Commented by seside106 at 2007-10-28 22:07 x
象牙サドルには大変お世話になっています。新目のギターが多くてネック、トップともよく動くので季節で高さを変えてます。

僕もオールドのシングル0に興味があって何本か弾きましtが、本当に状態のいいものって少ないし値が張りますね。
軽くて弾力のあるひき味はたまらないものがあります。
奏法も今とは違う時代のものですからセットアップが必要なのも仕方ないかもしれません。
オリジナル・・とかポテンシャル・・とかいいますけど自分のギターですからいちばん弾きやすいように弾けばいいと思います。

でもちょっとドキドキするでしょう?どんな音で帰ってくるかって・・・。

Commented by ゼク at 2007-10-28 22:38 x
そうですね!このo-18は1949年のもので状態はあまり良くなかったのです。このBLOGでも何回か書いていますが、おそらく約60年の間に何人かのオーナーの手を渡ってきたと思うのです。その間にネックがやや起きてきてクラックが出来て・・・・。ネックリセットも何回かしてると思います。ただ、音は素直ないい音だったんですね!妙に説得力のある。
指でポローンと弾いてもシングルオーとは思えないほど大きな音が出るんです。状態のいいものは50万するかもしれませんが、僕のはその半分で買ったので、再調整してじっくり付き合おうかと・・・・。
正直言ってウキウキワクワクです。
Commented by ぴーくん at 2007-10-29 22:26 x
 これだけ綺麗な柾目のハカはなかなかないでしょうねえ。やはり昔はいい材料のストックがあったんですな。このギターワタシとほとんど同い年ですね、どーでもいいけど。
Commented by ゼク at 2007-10-29 23:29 x
そうなんですよね!少なくともこの時代のハカランダとはこう言った柾目が普通だったようです。しかもカタログにも「ROSE WOOD」としか書かれてないです。当然まだ東インド産のローズは使用してなかったのでローズウッドと言えばブラジリアンのことだったのでしょう。
ちょうど今東インド産のローズはまだ柾目のものばかりですが、これから先ひょっとしてストックが無くなってきたら板目も出てくるかわかりませんね。
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