MORRIS M151GR L

僕の所有するギターの中でやはりいつ弾いても一番素晴らしいと思うのが、
MORRIS M151GR Lである。このギターは当BLOGでも頻繁に出てくるのだが
本当に素晴らしい。

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前にも書いた通りこのギターは今は独立された横山さんのMORRIS在職中のギターで
あります。TOPはジャーマンスプルース単板であります。
このギターのいいところは一番に気候・気温・湿度による音質の変化が少ない。
ようするにデリケートではないという事である。言い換えればどんな時も狙った音が出せると
言うことであります。残念ながらYAMAHA LL55Dは気分やでMARTINはデリケートだと
思っています。

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サイドバックはブラジリアンローズウッド単板が使われています。
サイドはややサップ寄りの部分でしょうか?色合いは大好きです。

それと、TOP&フィンガーボードバイディングにはトラモクメイプルが、
ブリッジ、フィンガーボード、ヘッド化粧板にはブラジリアンローズウッドが、
ペグはエボニーが使われており、見るからにウッディーな雰囲気を漂わせています。


このギターの素晴らしいところはその音質が実に豊満なことであります。
Rタイプという事でバックがラウンドしています。これは低音を増幅させるためです。
そしてL:ラチィス(格子)タイプのブレージングを採用しています。

要するにバックのブレージングもXなのです。
おそらくこれがこのギターを生かしている一番の理由と思います。

そして、TOPがジャーマンという事で、僕としては歯切れのいい分離時間の早い軽快な
音に感じるのです。


おそらく、このギターは最終的に残るであろう僕のギターの1本になることは間違いないでしょう。
このギターを手放せば、もう二度とこの音にはめぐり合えない気がしますので。
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by koyo1378 | 2008-02-01 21:48 | ギターについて | Comments(8)
Commented by kiya at 2008-02-02 22:27 x
追柾のブラジリアンの素晴らしい杢目ですね!

ブラジリアンとかマダガスカルとかの中南米ローズを使用したモノは、音以外にも見た目も楽しめて良いですね。

Morrisはグレードの高い材料を持っている(いた?)んですね、機会があれば楽器店で試奏してみたいと考えています。
Commented by ゼク at 2008-02-02 23:27 x
モーリスはまだ結構ブラジリアンを持っていると聞きます。
S151やM151のような151というモデルがブラジリアンモデルだったと思います。しかし今はどこもマダガスカルが多いみたいですね。
Commented by あぜ丸 at 2008-02-03 17:45 x
しかし、ゼクさんのブラジリアンマニアぶりもスゴイです・・・とっても楽しいです。この木目もダイナミックですねぇ・・・ど・どんな匂い・香りがしますか・・・あぜ丸所有器では、同じローズでも全然匂いが違ったりします。ゼクさんのブラジリアン匂い比較を聞いてみたいです!!
Commented by ゼク at 2008-02-03 19:37 x
うっっ、匂いとはこれまた最高に難しい表現ですね。
音を言葉であらわすのも難しいですが匂いも難しいですね!
今度、おもいっきり匂ってみます!
Commented by ぴーくん at 2008-02-03 23:47 x
 モーリスもさすがにハカランダの在庫が厳しいみたいで、通常ラインアップではトップエンドはマダガスカルローズを使っているみたいですね。ワタシはハカランダじゃなければ駄目というこだわりがないので、普通にスプルース+ローズが主です。ちなみに昨年12月に入荷したLJ-36セミオーダーは、(新しいことを割り引いて考えつつ)凄いポテンシャルのあるギターです。今大事に育てています。
Commented by ゼク at 2008-02-04 00:12 x
やはり、モーリスももう残り少なくなっていますか・・・・・・。3年くらい前ではまだ残りがあると言っていましたが。僕もいろんなギターを弾いてブラジリアン、インド、マダガスカル、コーラル、ココボロ、ジリコーテ、この辺りは材の差より作り手の差で音の出が違うように感じます。
実際に、ブライドテストで聞き分けれる人は少ないと思いますよ。
ですのでブラジリアンの方がインドローズより音がいい!なんて言うのは全くナンセンスな話しで、物の好き好きで好きなギターを買えばいいと思いますよ。
Commented by kiya at 2008-02-04 22:01 x
ジャーマン&ブラジリアンといえば、煌びやかな音が出る一番の組み合わせであると思います。
材料の違いをブラインドテストで聞き分けることは難しいと思いますが、弾き手には少し違うなぁと感じられるのでは。
私も同じ組み合わせのギターを所有していますが、この煌びやかさが逆に気に障ることもあります。
と、いうことで私が平日の夜に手に取るのは、癒しのシトカ&マホで出来たSJタイプですw。
Commented by ゼク at 2008-02-04 22:08 x
kiyaさん、言われる意味よくわかります。ちなみに僕は自分の持っているギターは全て聞き分けれます。というか、目隠しして嫁にギターを渡してもらって弾きます。まぁ、この場合ギターから伝わる振動もわかりますのでみなさん当てれるとは思いますが。
僕も夜に弾くにはシトカ&マホのo-18です。
こいつは59歳なので嫌でも癒されます・・・・・。
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