ついに・・・・・

関東方面では結構出物があるが関西ではあまり見かけない「本物」がお出ましである。

その名は「MARTIN D-45 1969」
アコギーファンならわかるかもしれないがD-45というモデルはMARTIN社では
最高峰のモデルであります。それに模し世界のギターメーカー、ルシアーが挙って
このモデルのコピーを世に輩出してきました。

日本のメーカーも例外ではなく(YAMAHAは例外)1970年代の
MORRIS,YAMAKI,K.Yairi,S.Yairi・・・・・・と45モデルを作ってきました。

この45モデルというのは簡単に言えば貝の装飾が全面に渡って行われので見分けやすいです。TOPはもちろん、サイド、バックまでメキシコアワビ貝の装飾が施されます。
私のように「ピカピカ」の好きな者にはたまらない装飾なのであります。

さて、このMARTIN D-45というモデルですが、
1933年~1942年という60年以上前にわずかに91本とういう数だけ作られたものです。
この91本が今でいう伝説のオリジナル45(ヨンゴ)としてファンの間で羨望のまなざしで
夢見心地で語られている逸品なのであります。
当然91本が全部残っている訳ではなく仮に残っていても半分もないと思うのです。

弾ける状態で残っていればそれだけで1000万円はすると思われるシロモノで、
状態が良ければ2000万とも3000万とも言われるアコースティックギター界の王様であります。

しかし、これらは実際売りに出されることは非常に珍しく世界の富豪が保管している事が
多く決して流通が豊かとはいえないのです。

さて、このD45ですが1942年で一旦終了して、復活にはここから26年を要した1968年に
なるのでした。MARTIN社がブラジリアンローズウッドと呼ばれる材料でギターを普通の
スタンダードモデルに用いたのが1969年までなので、まさにブラジリアンでのギリギリの
復活となったのです。
その後は現在2008年まで弛まなく作られ続けています。
しかし前述のように現在、高騰しているブラジリアンローズウッド製のギターのスタンダード
モデルとしては1969年が最終年なので、我々はD45の復活版でも1968年と1969年は
特別な意味で表現・認識するのであります。
この2年間では229本つくられており、今回売りに出されているギターはこの中の1本と
いう事になるのです。




お店は私がいつもお世話になっているショップです。
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TOPはジャーマンのようです。
サイドバックのブラジリアンも言うことありません。
ただ、このD45は通常ないヘッドへの貝装飾があります。

それにしても見ているだけでヨダレが垂れてきます。
う~~ん宝くじ買いにいこうかなぁ~~。


*きっと、断りなく掲載しても怒られないとは思いますが・・・・・。
オーナーさん載せてます・・・・・もしダメなら携帯に電話ください・・・・・・。

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by koyo1378 | 2008-05-08 11:31 | ギターショップ | Comments(1)
Commented by ぴーくん at 2008-05-10 20:20 x
 500万円ですか……。誰が買うんでしょうね?

 ワタシはギターは弾いてナンボと思ってますから、プレミアとかどうのにはまるで興味ないですけど、実際に触れるのなら弾いてみたいですね。
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