カテゴリ:ギターについて( 93 )

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実は2カ月前に今回の布石がありました。
D45のヘキサゴンインレイに憧れていて2015.8にW-150を購入していたのでした。

2007年にMartin o-18(1949)を購入して8年ぶりに購入です。
それまでに3本ほど売りましたが、また1本増えて全部で9本になりました。


とにかくピカピカの装飾をしているギターが好きで仕方ありません。
WEBでMorris W-150というギターが出ており、バックが2枚の初期型なのでついてが出ました。

調べてみると、記憶では昔、Morrisのギターの上級機をS.YairiがOEM製造していたというのですが
やはりこのサイン(検品サイン)の高木さんと言うのは当時のS.Yairi高木工場長で間違いないようです。
と言う事でこのギターは1982年に倒産したS.Yairi製ということになりますね。  追記


カタログで見ると1978-79年辺りの初期型W-150です。
それ以降のW-150がバックが3枚です。バックが2枚と3枚では木材の大きさが違うので
基本的には2枚のほうが良いとされています。MartinもD35はバック3枚ですが木が足りなく
なってきたからだとよく言っています。

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一応トップは松単板なのでえぞ松単板でしょうか。
サイドバックはハカランダ単板となっていますが、サイドは裏側と表側の木目が違うので
どうも合板ですね。バックは単板で間違い無さそうです。

ブリッジ・指板が黒檀で間違いないでしょう。
ペグはシャラーの金、アバロン(メキシコアワビ貝)の装飾は、ヘッド・トップ・バックは本貝で
サイドはダミーです。6角メキシコ貝が8枚とあるのでヘキサゴンインレイは本物でしょう。
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さて、状態ですが、ロッドは時計方向に半周回りますが、今の状態では回す必要がありません。
ネックは真っ直ぐでネジレもないようです。ネックの起きもありません。
サドルの残りは2mmくらいでしょうか、これで12フレットの弦高が2mmで抜群の高さです。

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音は、6弦ともメリハリがあって分離の速い切れのよい音です。
しかし同じMorrisでも私の持っているM151は「きらびやか」でW-150は「まろやか」でしょうか?
MartinD45、あるいはYAMAHA LL55DR(バックがローズ)に似ている音です。

1978年式とすると37歳でしょうか?
今までいろんなところを旅してきたギターかもしれませんが、私の元で長く一緒に過ごしましょう!
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昨日の続き、このギターを買おうと決心させるに十分だった理由とは、
実はこのギター今年の8月に、日本テレビの「ぐるぐるナインティナイン」に
長渕剛さんが出演、番組内で演奏し、その個体も絶賛したD-45だったんです!

番組を見た人もいたと思いますが、その中で長渕氏自身がピッタリ賞で100万円入ったら
マーティンのD-45というギターが欲しいといい、そこで実際のギターショップの方が
あの場所にこのギターを持ってきて長渕氏が即興で歌を歌ったのでした。

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そして弾いている番組も保存しておりました。
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剛の弾いているこのギターです。




私がギターを始めたきっかけは中学のときに長渕氏のLPをレンタルレコードで借りて
何度も聞いているうちに芽生えたものでした。周りの友人もギターをやっていて、
ギターの本や、歌本を交換したりしてちょっとずつ弾きはじめました。
そして忘れもしない1985年のクリスマスの日に25000円のギターを買って貰ったのでした。
それから30年の記念すべき日に、たまたま中古ギターサイトで自分の生まれ年の1971年製の
D45はないかな?と探していたらこの剛が弾いたギターにたどり着いたのでした。

早速、お店に連絡するとまだ売れ残っている。と言うので
私の持っているMartin D-28(1967)を下取りに購入を決意したのでした。

ギターもたくさん売り買いしましたが、きっとこれが最後になりそうです。
家族には私が死んだら10本のギターを出来るだけ高く買ってくれるお店に売却して
現金に換えてと言ってあります。1971年のギター、なんとなく友達のように思います。
ずっと大事にしたいいです。
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ついについにやりました!!
夢にまで見た、バースデーイヤーのD-45です。
私は昭和46年、1971年生まれです。
このD-45も1971年製で同い年であります。

私はツイていた!
Martin社では1970年からはインド産ローズウッドに移行しているので
まだ何とか買える金額ではありますが、これが1967年生まれだと、この年に
製作されたD45はないし、仮に1968年や69年なら600万円ほどしてしまうのである。

Martin D-45はこれで2本目、
1本は1996年製のハカランダ、スノーフレークだから
今回のヘキサゴンインレイと違うタイプが買えて本当に良かったです。

先日Martin D-28(1967)を手放したのは、コイツを買うためでした。
きっとこのギターだけは売らずに死ぬまで弾こう!

それと、今度書きますが、このギターには購入を決心させるもう一つの理由があるのでした・・・・。
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2007年くらいまではギターをずいぶん集めて弾いていた。
ところがこのギターを最後に購入も止まった。

ギターを始めて弾いたのは1985年、中学3年のときだった。
その時のギターは26歳で今もリビングに飾ってある。
確か2万円ちょっとの安いギターだったが手放す気は到底ない。

さて、写真のギターもHDR処理してあるので傷がよく目立つと思う。
これはウェザーチェックと言って木そのものが割れているのではなくてその上の塗装が割れているのである。
皮肉なことに、2007年に買ったのがこの最後のギターであるが実は一番年代ものなのである。
1949年製なので今年で62歳!

Martin o-18(シングルーオー)という名前のやや小ぶりのギター。
おそらく何人もの人の手を渡り、私の元に着たのだろう。
還暦を越えているので、実に深い音がする。
40歳の私が弾く62歳のギター。

やはりギターの世界は奥深いやっ。
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ブラジリアン・ローズウッド(俗名:ハカランダ)
このBLOGの中で何度か出てきている名前である。

簡単に言えばハカランダはギターの材料であった。
それも昔はブラジル産のローズウッドは潤沢にあってローズウッドと言えばこの木のことだった。
ギターで有名なMartin社も1800年代後半から既にハカランダを使っており特に珍しい木ではなかった。

ところが、この木ばかり使ってギターを作り苗木を育てることをしなかったためにやがて絶滅近くまで
追い込まれた。そしてMartin社でも1969年を最後にハカランダは使われなくなり、ブラジル産から
インド産のローズウッドに変更されたのだった。

現在でもギターはインド産のローズウッドで殆どが作られている。
逆に1969年までのMartinのハカランダギターは非常に高価で1本50万~と言うのが相場のようである。


ところで、僕も1985年からギターをやっていますが、ハカランダという最高級素材には全く興味がなかった。
興味が無かったというよりは高校生の僕には購入できなかったと言った方がいいと思う。

しかし1970年代のフォークミュージックのLPから聴こえてくるギターの音色は普通のギターでは出なかった。
突き進めて行くと、やはりどのミュージシャンのフォークギターもハカランダで出来ていた。

「やっぱり、ハカランダのギターでないとあのLPからの音は出ないのか!」と急に興味が湧き、
最近になってようやくYAMAHAの最高級機であるLL-55Dと言うギターの中古品を手に入れた。
ハカランダで出来たこのギターを弾いてみると、間違いなくあの頃の音がする。

あ~、やっぱりハカランダだったんだ!と僕は感動したのです!!

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それからと言うもの、ハカランダのギターを買っては売り、今でも手元に4本残っております。
結局、ハカランダが好きなんだなぁ~~。

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ハカランダの木目は潤沢にある年代(1960年くらいまで)では柾目に取られていました。
それはキレイに模様なのです!ギターによって木目が全く違うので本当に面白いです。

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そうして、面白いものを見つけました。
そうです、ハカランダで出来たボールペンです。匂ってみると甘いローズの匂いがするので本物だと信じます。
こうやって、ハカランダのギターの上に並べて置くと、やっぱり同じ木なんだな~と分かります!

実はハカランダのお箸も売っているのです。確か30000円くらいだったと思います。
しかしなかなか手の出ないお値段です・・・・。いつか欲しいなぁ~~。
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僕はYAMAHAのギターとMARTINのギターが好きでYAMAHAが3本、MARTINも3本所有していますが
YAMAHAには伝説のギターを呼ばれるものがあってこのL-51もまさに伝説のギターなのであります。

YAMAHAのギターは元々FG~~~と言う名前だったんですが、1975年からLシリーズと言うのが
発売されました!このLはCANONのLレンズと同じ意味で豪華とか高級とかいう意味があるのです。

L-51、L-52、L-53、L-54がその伝説の最初のLシリーズなんですが、とにかく当時でも20万とか
して非常に高価な楽器だったのです!1975年と言えば大卒の初任給は10万程度でいかに高かったかが
お分かりだと思います。

さて、このギターの中で僕の好きなのはL-51とL-53なんですが、L-53と言うのはその後LL-53と
名前を変えて2004年まで作っておりましたので珍しくはないのですがL-51は1980年までしか作られ
なかったので僅か5年しかこの世になかったということになるのです。

しかも当時ははっきり言って人気がなかった!と言うのはこのギターは今では考えられない左右非対称の
ギターなんですから!!

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ねっ!違和感があるでしょう?しかもヘッドも変な形なんです!
ですので1982~3年に格安で売り余っていたL-51を買った人もいるくらいなんですよ!
しかし、時代が経つにつれてこのギターの値打ちが大きく変わってきました。

それは、何を隠そう、超有名ギターリストのCharさんがこのギターの発売当時からのオーナーで
今でもライブで使っているからと言うのもあると思います!
実際に僕もBAHOのライブの1列目に座ったときにこのL-51を目の前で見ました。
35年経った今でも、どえらい音が出ていました!Charが手放さない訳です。

そんなこんなで玉数が少ないのとCharが使っているというプレミアムも手伝って状態のいいものでは
中古で150万円は下らないと思います。

さて、今回このL-51の復刻版が発売されたのですが、なんと限定10本です
たった10本ですよ!35年前にこのギターを作ってた人は中本輝美さんと言って今はもうYAMAHAには
いませんが当時の設計図を忠実に再現するらしいです!


ちなみに・・・・・スペックは!!

L-51 復刻モデル

胴型:L-51(左右非対称)
表板:蝦夷松単板(A.R.E.)
裏板:ハカランダ単板(2ピース)
側板:ハカランダ単板
ネック:ホンジュラスマホガニー(1本棹)
指板:黒壇
下駒:黒壇
上駒・下駒枕:牛骨
糸巻:TM-67G
ピックガード:PVC(べっ甲模様)
弦長:651mm
付属品:専用ハードケース(左右非対称)
メーカー希望小売価格:\1,575,000(税込)(本体価格:1,500,000円)


金額も157万円と言うことで妥当な金額だと思います。おそらくもう予約完売になっていると思います。
すでにワシントン条約で輸入が禁止されているハカランダが使われているので200万円と言われても
仕方ないところです。
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しかし、L-51は最近では中古でもなかなか見ない逸品だし、Charが使っているので本当に興味があるところ
ですが、ちょっと簡単に買える金額ではないですよね~~!
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友人の披露宴でギター弾いてきました!!
とはいっても僕はコードを弾くだけですが・・・・・・。


久々に人様の前で弾きましたが緊張したな~~!
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最近、ギターの中古市場でもなかなかD-45のハカランダモデルが出回っていませんね。
きっと、景気の低迷で売却額が低いからだと思いますが、それでも2~3年前は
頻繁にGEモデルでも出ていたように感じます。

僕のは1996年製のハカランダモデルで市場ではGEと比べるとかなり安かった。
正直って僕が買うときに同時に3本ほど売っておりその中からこの1本を選んだのだ。


最初はあまり鳴らなくてYAMAHA LL-55Dの方が倍近く鳴りが大きかったが、辛抱強く弾いていると
なんのなんの、最近は低音も力を増して高音も伸びています。

やっぱりD-45は素晴らしい!僕の一生の宝物であるのは間違いないだろうと思う。
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このギターを購入してすでに19年が経ちました。
あれはまだ僕が大学生のとき・・・・。まだ梅田の阪急イングスの1階に楽器店があった頃!

実は、J-45を買いに行きました。
なんとなくGIBSONのJ-45のシルエットに憧れて僕は何を血迷ったのかクレジットカードで
買いに行ったのでした。ところがです、あいにくJ-45はなくて変わりにコイツ(J-160E)はあったのでした。

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その頃の僕は、ギターに単板や合板、ローズやマホガニーがあることなんて知りませんでした。

とにかく、J-160Eを買って嬉しくて毎日弾きました。

それまで持っていた、YAMAHA FG-250Mも合板ですし、YAMAHA APX-10Sも合板なので
J-160Eは素晴らしく思ったのです!

1994年に就職して徳島に行ったときもこのギターだけは持って行きました。
その後も、家のリビングに置いて毎日弾いていたのですが・・・・・・・・。

我が家に、ALL単板のYAHAMA LL-55Dがやってきて、ついに主役の場を追われたのです。
ALL単板のギターの「鳴り」にはビビりました!!

やがて、Martin D45も購入!ますます弾くことがなくなったJ-160Eも来年で成人式だ!

私の思い出がたくさん詰まったギターなので、これからもずっとそばに置いておこうと思うのでした。
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CWEの話題が出たところで、昔懐かしいものを久々に出してきました。
それは長渕剛のファンクラブ会報誌である「TNN NEWS」であります。
今ではファンクラブも長渕剛クラブになっていますが、僕の入った1986年ではまだTSUYOSHI CLUBと
言っていました。このころに入会して僕は24年連続継続を続けています。


さて、そこの表紙には今や、伝説となった「STAY DREAM」ツアーの写真があります。
ギターはYAMAHA LA-57です。このギターも今ではカタログから消えまさに伝説のギターで
あります!なかなか、見ることも少なくなったYAMAHAの名機でございます!
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その中に先日、話題にしたCWE-58があります!
これもファンの方なら涙が出るほど有名なギターで「Hungry モデル」と呼んでいます。
STAY DERAMツアーは2公演行きましたが、いきなりギターケースを持ってセンターステージに上がり、
写真にあるようにケースからこのCWEを取り出して「I'm a SUPER STAR」と叫び「SUPER STAR」を
弾き語りで歌い始めたのでした!このギターの裏側には写真では見にくいですがLP「Hungry」にある
鶏の絵が描いてあるのです!
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僕はこのコンサートを見て、このブラックのCWEが大好きになりました!
CWEー58、今でも心に残る名機です。

そして、このSTAY DREAMツアーこそ僕が今まで行ったコンサートで最高のものだったと今でも確信しています!
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