カテゴリ:ギターメンテナンス

  • メンテナンス
    [ 2010-12-14 22:03 ]
  • 今日はギターを・・・
    [ 2010-11-25 12:44 ]
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    [ 2010-05-12 17:20 ]
  • 一週間経って・・・・
    [ 2010-02-13 09:22 ]
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  • LL-55Dメンテの途中経過
    [ 2009-12-03 11:43 ]
  • 小室哲哉氏 逮捕・・・・・
    [ 2008-11-04 20:43 ]
  • 春がきました!!
    [ 2008-04-15 23:06 ]
  • YAMAHA LL-55D ネック微調整
    [ 2008-02-19 22:24 ]



今日は久々にコイツをメンテしました!!
弦を外して指板を掃除しました!そしてOILを塗って出来上がりです。

このまま何日か置いてTOP板の膨らみを緩和させようと思います!!


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今日はギターをチューニング。
このギターは1996年製のYAMAHA LL-55Dというギター。
YAMAHAのフォークギターに興味がある人であれば誰でも知っているギターだと思います。
表の板が今はもうほとんど使われていない最高級えぞ松単板と言います。
さらにサイドと裏の板はこれまたワシントン条約で規制されているハカランダ単板と言います。

このギター昨年、YAMAHAの浜松工場でフレットの総打ち換えとネックの調整、塗装の調整、
サドル・ナットの作成と3ヶ月かけてリフレッシュしました。

最近になってちょっとバランスが悪くなったように思えたのでナットとサドルを調整しました。
これでまたクリアーな音になったと思います。

アコースティックギターは生き物ですのでやはり適度な調整が必要ですね!

それにしてもiPhoneのエキサイトブログアプリは便利だ!
このブログはiPhone4で写真を撮りそのまま更新しています。
今までのようにメールで送って更新ではなくそのままアプリで完結出来るのが素晴らしい~~!



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このところの雨続きにより室内の湿度が潤っていました!
今年は4月まで寒くて空気も乾燥していました。室内の湿度も加湿器を外せばすぐに30%近くになる
ほどで、加湿器を炊いて50%以下にならないように注意していました。

最近ようやく、50%を越えてこれで加湿器とも一旦、お別れ出来そうです。




やはり乾燥するとクラックが心配になってきます!
特に潤った部屋から急に乾燥した部屋、あるいは窓を開けて乾燥した冷たい風が入ってくると
クラックが入るようです。

「そんな簡単にクラックなんか入る?」と疑問の方もいると思いますが、実際に中古ギターを見ると
なんとクラックの多いことでしょうか!

もちろん、クラックが入ってもパッチ等でしっかりと修理すれば音質は変わらないですが、
大事なギターに割れが入るとちょっと残念な気分になりますね!

ということで、ようやく安心できる季節になりました!

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さて、LL-55Dですがメンテ後一週間経っての感想です。
弦高は当初の希望通り12F上で2.5mmをキープしています。
1~5Fの演奏性も非常に高く、本当に弾きやすくなりました。弦がおそらくヤマハのカスタムタイトゲージを
張っていると思うのですが、僕にとってちょっと太い感じがします!
僕はいつもエリクサーのカスタムライトか、Exライトなので音の響きも違うのかもしれません。

それと、前記のようにナットとサドルを換えて、ネック&塗装も触っていますのでやはり音がかなり
硬くなっています。この辺はまだまだ時間がかかりそうです。


このギターと同じ傾向の音がなるMorris M151というギターがあるのですが、コイツはまた夢のような
音が鳴ります!高音はキンキンで低音はMartinのように深いです。

そして更にその上にあるのがやはりMartin D-45 CFM-Dxです。
購入して約3年で最近はバカ鳴りしてきました!やっと本領を発揮です!!
このギターの低音は普通ではないです。深いし甘いです!今度、音をアップできたらと思います!



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先日、まだLL-55Dのメンテが終わらないと書いた瞬間に、なんと電話があり「出来上がったので
取りに来てほしい」と言う事になりました!!

修理金額は見積もり通りの金額でした。


期間的には、最初は1か月程度と言っていたのですが、実際は11月中旬に持って行き2月1日に
完成の電話がありましたので実質的に2ヶ月半かかったということになります。

まぁ、生まれ故郷のYAMAHA工房で年越しが出来てLL-55Dも嬉しかったに違いないと思うのです!

さて、今回のメインのフレットの全交換は47250円です。
ちなみにこの金額は決して高くない金額です!うちの近くのギター工房に聞くと50000円と言っていましたし
もう一つのお店も50000円と言っていたので逆にちょっと安い部類に入ります。

一般的にフレット交換金額は指板の装飾に左右されると思います。
ツリーオブライフのようなフレットにまたがってインレイがある場合は70000円以上と考えたほうがいいでしょう。

さて、YAMAHA工房でYAMAHAの純正フレットに打ち換えられてピカピカになりました!
1996年から14年経ってフレットがまっさらです!



それと、次にネック&塗装等の全体調整ですが、26250円と言う金額になりました!
当然サドルとナットを作り変える訳ですがその金額は3150円です!今回はこの3150円の中に
ピックガードの張り替え料金も入っているのでメチャクチャ安いと思いませんか?

通常ナット1つ作るのが3000円くらいしますのでYAMAHAの金額は納得できる金額だと思います!

長年の使用により6弦側が順ゾりになる「軽微なネジレ」が発生していたので、フレット交換と同時に
ネックも完璧に調整してもらいました。6弦12フレット上で2.5mmになるように注文しましたが
全く2.5mmに仕上がっており演奏性は抜群です。

ネックのネジレも完璧に治っておりさすがYAMAHAのカスタム工房の仕事だと思いました。

塗装の調整ですが、おそらく全体的にコンパウンドをかけた程度だと思いますが、全体的に一皮むけたように
ピカピカになっています!塗装の処理は難しくそのまま音質の変化につながりますのでその辺は
カスタム工房にお任せいたしました。何しろヤマハカスタムギターを作っている工房なので、その辺は
間違いないと思いました!



今回の修理&メンテの総額は76650円です。
今、新品でYAMAHAのハカランダを買おうと思えば選択はLL-86かオーダーメイドしかありません。
どちらにしても150万円前後になるかと思います。

僕のLL-55DもTOP最高級えぞ松単板、BACK最高級ハカランダ単板と言う事で今作れば同じような
金額になると思います・・・・。80000円ほどのメンテは仕方ないですね!

最後に・・・・、
弾いてみてやっぱり、音質はそれほど変わっていません!
このLL-55Dは70年代~80年代のフォークのLPから聴こえて来たグターの音色そのものの音が鳴ります。
今回のメンテでさらに長く使って行こうと決心いたしました!!

う~ん、LL-55D・・・・・・、やっぱりいいなぁ~~!
YAMAHAのカスタムギターをお持ちの方!!是非思い切ってYAMAHAカスタム工房にメンテの出してみませんか!!
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昨年11月にメンテを含め、フレット全交換、ナット・サドルの作成を含むネック調整、および塗装チェックに
だしたYAMAHA LL-55Dですが、あれから2か月、なんの連絡もありません・・・・。

ひょっとして、どこか工房の隅に忘れられているのではないかと心配になります!
しかし、実際にコイツがつくられたYAMAHAに預けているのだから安心はしています!

おそらく、もう近いうちに戻ってくると思います!
また、戻ってきましたら詳細をUP致しますね!


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先の記事にLL-55Dをメンテに出すと書きました。

BLOGを書いてまもなくヤマハの直営店にギターを持って行きました。

ゼク   「このギターをちょっとメンテに出したいんですが。フレットを換えてネック調整と
      各種点検をお願いします」

定員   「これはカスタムケースですね!中をどんなギターですか?」


とケースを開けるとLL-55Dが!!
すると横にいた店長らしき人が寄ってきて、

店長風 「うわぁ~、これは凄い!カスタム中のカスタムですね!しかもハカランダ!
      パっとみると大事に使っているのがわかります!」

と意外にこの手のカスタムギターをメンテに出す人は少ないのがわかりました。


結局、その直営店から浜松のヤマハギターカスタム専用の工場に送られます。
そして見積もりが出るのに約2週間かかりました。

参考までに

フレット交換(フレット材含む)     47250円
ネック&塗装等の全体調整      26250円
部品代金(弦・ナット・サドル・PG)   3150円

今回はピックガードの交換もお願いしました。ネック調整時にやはりサドルとナットを交換するようです。

合計76650円は思ったより安い!
見積もりだけなら2100円でOKです!そしてこのまま修理・メンテするなら76650円と言うことです!


カスタム工房が結構混んでいるらしいのでおそらく来年の出来上がりになるでしょうが、
非常に楽しみです!そしてこのギターをずっと使い続けます!
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本日、音楽プロデユーサーの小室哲哉氏が5億円の詐欺容疑で逮捕されました。


う~~ん、僕もいろんな音楽が好きだったけど小室音楽だけは聴かなかった、と言うより
聴けなかった。フォークギターから音楽に興味を持った者としてデジタルミュージックに
親しみがなかったのが理由の一つでもありますが、やはりどことなく僕の心に通じるものが
なかったと言うのが正直な気持ちだったと思う。

ロック系でもジミーヘンドリクス等の生の温かかみのあるエレキ音が好きだ。

それでも90年代に彼の音楽は世に認められ、そして日本音楽界の頂点に立った。
確かに日本のミュージックシーンは小室音楽で支配されたかのように思えたが、どことなく
空虚感の残る音楽だと感じられなくもなかった。

上記のようにこの頃でも僕は「ゆず」や「キロロ」のようなアコースティック音楽が好きだった。
その中には時代の先端という感じはなかったが、音楽のもつ温かさが感じられた。

結局21世紀になった今、音楽業界もCDが売れない時代に入り悪戦苦闘しながらも前進
している。その中で「コブクロ」が流行って認められているのも90年代デジタルミュージックの
反動だろうか・・・。



これから先、この国の音楽はどう言う方向に進んでいくのだろうか?
誰もが認めて何世代もに渡って伝えられる曲を作るのは至難の業、あるいは不可能かもしれない。

しかし、音楽は人間が人間らしく生きている間は決してなくならない。
どの時代も音楽は身近なところにある。
もちろんその時代の流行はあるだろうがいい唄は必ず残る。
残したい歌なんて実際にはない、人々が歌い続ければ必然と残っていくのである。
残したいのではなく、残ってしまうのである。

そんな温かい、心に残る日本人の日本人の為の音楽が出てくればいいのですが・・・・。

時代によって選ばれたものは、時代によって捨てられる。

ただそれだけのことである・・・・・・・・。
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寒かった冬が終わり、桜も咲き終わり、本格的に春がやってきました!!

湿度計を見るといつしか50%を超えています!
冬の間は加湿しないと35%くらいだったのに・・・・・・・・。

この時期、木はよく動くみたいで今まで乾燥で縮んでいた木が湿度が高くなることにより
膨張します。すると不思議に弦も引っ張られて音が高くなります。

チューノングメーターを見ている方ならわかると思いますが、湿度が5%高くなれば
ペグにして1/4から半分くらい音が高くなります。
それだけ木が動くということです!僕の経験上では65%くらいまでは大丈夫と思います!

しかしそれ以上になるとやはり問題がありますので今一度湿度計で確認してみてください!


今日は、LL-55Dから始まり、M-151、o-18と弾きました!!
えぞ松+ハカ、ジャーマン+ブラジリアン、シトカ+マホガニーと全部違う組み合わせです!

もちろん、音が全部全く違います!!

これだからアコースティックギターって面白いんですね!!
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前回、ナット作製&サドル調整して弦高も12Fで2.0mmと低すぎるくらいの設定になって
いましたこのLL55Dですが、ここにきてさらにネックが逆反り方向に動きました。

逆ソリ方向に動くと弦高は低くなりますがビビリが発生します。
ヘッド方向からネックを見ると6弦側は微順ソリでOKなんですが、
1弦側はほぼストレートか逆ソリです。なるほど1、2弦の1~4フレでビビリが出るはずです。

そこでいつものロッド調整です。


このモデルはヘッド側にレンチ口があるので(現LLシリーズはサウンドホール内)
そこからの調整になります。これくらいなら75°くらいですの緩める方向に回します。

僕の場合は3弦と4弦だけ緩めます。
と言うのは全部緩めるとどれだけ戻ったのか分からないからです。
一回一回チューニングして確かめるよりはこの方が明らかに早いからです。

今回も、12F上で6弦が2.0mmから2.3mmに1弦が1.2mmから1.6mmになりました。

チューニングしてビビリが解消ほぼされました。
うまく調整できたようです!!

このYAMAHA LL55Dは昔のフォークソングのギターの音がします。
特に松山千春、長渕剛、さだまさし、等YAMAHAのL、LL系を使っていたアーティストが
弾いていた音がそのまま出ます。このハカランダのキンキンの音、僕は大好きです。
LL55Dのローズウッドのものも持っていましたが、全くの別物です。
そして現LL86も全くの別物です。音の傾向が全く違います。

YAMAHA L31の系統を組むL53,後で出来たL55、LL53,LL55
当然全て最初は全部3Pのハカランダ単板でした。
これらの音はまさに70年代後半から80年代前半のLPから聞こえてくるあのキンキンの
音です。

1990年代になってLL55DもLL55D-RとLL55D-BRに分かれました。
ローズがバックのものは音がやや柔らかいです。キンキンではないです。
今のLL66,LL86も同じ系統で柔らかいマーチン系の音と思っています。

おそらくは旧L,LLハカものはテリー中本さんの代名詞でそれからの脱却を図ったと思うのです。
それほどに音の質が変わってしまいました。
これは僕がYAMAHA40周年の展示場に行ってたくさん弾かせてもらった僕の感想です。



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