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うわっ!更新をさぼっていたら7月になってしまった!!
今、大阪は梅雨の真っ只中でございます!湿度計を見たら65%になっているではありませんか!

うちの場合、冬の乾燥時期は加湿器で常に45~50%にしています。
これは素晴らしい加湿器を見つけてこの機械1つで45%に保ってくれるのです。
それと同時にエアコンを入れて18~20℃にしてあります。
これで冬はばっちりです!!

ところがです!梅雨&夏はそうもいきません!!
現在、25~27℃で湿度が60~70%になっています。
冬と違いエアコンを入れっぱなしにすると気温&湿度も下がるのですが、気をつけないと
いけないのはエアコンが設定温度になって送風に切り替わった時です。
コンプレッサーが止まり外の湿った空気が一気に入ってきて50%くらいにまで除湿された
空気が一気に70%に戻るのです。
ようするに夏の場合はエアコンを入れっぱなしはダメなんです!

僕の場合は除湿器を使っていますがこれも湿度は下がりますが気温が5℃近く上がるのです。
もう暑いッたらありゃしません!
という事で梅雨時期は湿度管理が難しく油断すると60%はか~~るく超えてしまうんです。


そこでこの湿度の変化に強いギターと弱いギターがあることがわかっています!
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うちにある11本のギターで両極端なのは
MORRIS M151(上)とYAMAHA LL55D(下)であります。

M151は湿度変化に弱いです。冬の間、湿度45%では12F上の弦高は2.0mm
ところが湿度が65%になると弦高が3.0mmになります。
ネックはどうも動いていません。見たところTOPのブリッジ下がやや膨らんでいます。
湿度が増えた事によりTOP板が膨張したんでしょうか・・・・・。

逆にLL55Dは全く動きません。このギターは環境の変化に強いです。
夏も冬も弦高は2.2mmくらいを保っています。

僕はこれらがスキャロップORノンスキャロップでTOP強度が違うからかと考えましたが、
MARTIN D45はスキャロップにも拘らず弦高の変化は殆どありません。

弦高が上がるには、主にネック系とTOP系に分けられます。
ネック系の場合は単純に順反りしての場合と、元起きしていることが挙げられます。
僕のギターは元起きチェックをいつもしていますがその現象はありません。
順反りも弦高が1mmも上がるほどはないのです。

同じくD28も弦高は変わりません。しかしo-18は弦高2.0mmから2.5mmに増えています。

TOP材によって変わるのかとも考えてみましたがM151はジャーマンでLL55Dはえぞ松!

う~~ん、実に悩ましい問題ですが、実際にこうなっているんです。

とにかくM151は木がよく動くギターであることは間違いないですね。
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