<   2015年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧

a0083903_1093662.jpg


実は2カ月前に今回の布石がありました。
D45のヘキサゴンインレイに憧れていて2015.8にW-150を購入していたのでした。

2007年にMartin o-18(1949)を購入して8年ぶりに購入です。
それまでに3本ほど売りましたが、また1本増えて全部で9本になりました。


とにかくピカピカの装飾をしているギターが好きで仕方ありません。
WEBでMorris W-150というギターが出ており、バックが2枚の初期型なのでついてが出ました。

調べてみると、記憶では昔、Morrisのギターの上級機をS.YairiがOEM製造していたというのですが
やはりこのサイン(検品サイン)の高木さんと言うのは当時のS.Yairi高木工場長で間違いないようです。
と言う事でこのギターは1982年に倒産したS.Yairi製ということになりますね。  追記


カタログで見ると1978-79年辺りの初期型W-150です。
それ以降のW-150がバックが3枚です。バックが2枚と3枚では木材の大きさが違うので
基本的には2枚のほうが良いとされています。MartinもD35はバック3枚ですが木が足りなく
なってきたからだとよく言っています。

a0083903_10102413.jpg
a0083903_1010335.jpg


一応トップは松単板なのでえぞ松単板でしょうか。
サイドバックはハカランダ単板となっていますが、サイドは裏側と表側の木目が違うので
どうも合板ですね。バックは単板で間違い無さそうです。

ブリッジ・指板が黒檀で間違いないでしょう。
ペグはシャラーの金、アバロン(メキシコアワビ貝)の装飾は、ヘッド・トップ・バックは本貝で
サイドはダミーです。6角メキシコ貝が8枚とあるのでヘキサゴンインレイは本物でしょう。
a0083903_10111390.jpg


さて、状態ですが、ロッドは時計方向に半周回りますが、今の状態では回す必要がありません。
ネックは真っ直ぐでネジレもないようです。ネックの起きもありません。
サドルの残りは2mmくらいでしょうか、これで12フレットの弦高が2mmで抜群の高さです。

a0083903_10114599.jpg



音は、6弦ともメリハリがあって分離の速い切れのよい音です。
しかし同じMorrisでも私の持っているM151は「きらびやか」でW-150は「まろやか」でしょうか?
MartinD45、あるいはYAMAHA LL55DR(バックがローズ)に似ている音です。

1978年式とすると37歳でしょうか?
今までいろんなところを旅してきたギターかもしれませんが、私の元で長く一緒に過ごしましょう!
[PR]
昨日の続き、このギターを買おうと決心させるに十分だった理由とは、
実はこのギター今年の8月に、日本テレビの「ぐるぐるナインティナイン」に
長渕剛さんが出演、番組内で演奏し、その個体も絶賛したD-45だったんです!

番組を見た人もいたと思いますが、その中で長渕氏自身がピッタリ賞で100万円入ったら
マーティンのD-45というギターが欲しいといい、そこで実際のギターショップの方が
あの場所にこのギターを持ってきて長渕氏が即興で歌を歌ったのでした。

a0083903_942843.jpg

a0083903_9424118.jpg


そして弾いている番組も保存しておりました。
a0083903_9425256.jpg

剛の弾いているこのギターです。




私がギターを始めたきっかけは中学のときに長渕氏のLPをレンタルレコードで借りて
何度も聞いているうちに芽生えたものでした。周りの友人もギターをやっていて、
ギターの本や、歌本を交換したりしてちょっとずつ弾きはじめました。
そして忘れもしない1985年のクリスマスの日に25000円のギターを買って貰ったのでした。
それから30年の記念すべき日に、たまたま中古ギターサイトで自分の生まれ年の1971年製の
D45はないかな?と探していたらこの剛が弾いたギターにたどり着いたのでした。

早速、お店に連絡するとまだ売れ残っている。と言うので
私の持っているMartin D-28(1967)を下取りに購入を決意したのでした。

ギターもたくさん売り買いしましたが、きっとこれが最後になりそうです。
家族には私が死んだら10本のギターを出来るだけ高く買ってくれるお店に売却して
現金に換えてと言ってあります。1971年のギター、なんとなく友達のように思います。
ずっと大事にしたいいです。
[PR]
a0083903_12414532.jpg
a0083903_12413694.jpg
a0083903_12412545.jpg
a0083903_124186.jpg




ついについにやりました!!
夢にまで見た、バースデーイヤーのD-45です。
私は昭和46年、1971年生まれです。
このD-45も1971年製で同い年であります。

私はツイていた!
Martin社では1970年からはインド産ローズウッドに移行しているので
まだ何とか買える金額ではありますが、これが1967年生まれだと、この年に
製作されたD45はないし、仮に1968年や69年なら600万円ほどしてしまうのである。

Martin D-45はこれで2本目、
1本は1996年製のハカランダ、スノーフレークだから
今回のヘキサゴンインレイと違うタイプが買えて本当に良かったです。

先日Martin D-28(1967)を手放したのは、コイツを買うためでした。
きっとこのギターだけは売らずに死ぬまで弾こう!

それと、今度書きますが、このギターには購入を決心させるもう一つの理由があるのでした・・・・。
[PR]